数字が読めて、時計の見方を勉強しているお子様もいます。
「長い針が12のところに来たら、おわりですよ」
よく聞く言葉です。
「長い針がどこに来たら」
という部分をより分かりやすくするために、数字の横にシールを貼ることがあげられます。
この写真の場合だと、
「時計の長い針が、9のところに来たら」
ということを、シールを貼ることによって分かりやすくしています。
たくさんある情報の中から、必要な情報を見つけ出すためには、その情報が目立つようにする必要があります。この写真の例でいうと、黄色いシールを貼ることによって、9という数字が目の中に入りやすくなっています。
これ以外でも、色のコントラストを付けて、必要な情報をより際立たせるという方法もあります。
療育では教材を使います。その教材が見やすければ、それだけお子様の理解を深めることにもつながっていきます。
いろはまなびの森のホームページもご覧ください!
➡ http://iroha-manabi.com/index.html
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