「自分から何かを伝えたいという意欲を大切にすること」
があげられます。
そのために私たち職員は、お子様の小さな変化を見逃さないことが必要だと思っています。
伝えたいことがあってそれを伝えようとするとき、そのときのお子様の気持ちは、体の動きとなって表されることが多くあります。
その動きはとても小さく、見逃してしまいそうな動きです。
その動きをしっかりと受け止め、お子様にかえしていくことにより、お子様の中に
「自分の気持ちが受け止められたんだ」
という気持ちが芽生えます。
それが何度も繰り返されると、自分の気持ちが相手に伝わることが分かり、コミュニケーションの意欲につながっていきます。
お子様の何気ない動き、ちょっとした変化に気がつくことが、お子様の自発的なコミュニケーション支援へとつながっていきます。
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