ハンガー掛けに、ひもを付けたかごを取り付け、その中にボールを入れています。
ひもを引っ張ることにより、かごが傾いて、かごに開けた穴からボールが落ちてきます。
ひもの太さや高さなどを変えて、難易度を変えることもできます。
この教材のねらいは、
- しっかりひもを握って引っ張ることができる
- ひもを引っ張ったら、ボールが落ちてくるという、因果関係が分かる
- 集中して物事に取り組む
などです。
実際の療育の場では、次のような使い方をしています。
この教材を使っているお子様が初めて取り組んだときは、何をするものなのか分からず、少し不安そうな顔をしていました。
スタッフが見本を見せて、ひもを引っ張るとボールが落ちてくることが分かると、自分から進んでひもを引っ張り始めました。
実際の療育の場では、次のような使い方をしています。
- ボール落としが出てくる
- お子様が気づき、ひもを引っ張ろうとする。
- ひもを引っ張ると、ボールが落ちる
- 落ちたボールを握り、床に転がして遊ぶ。
この教材を使っているお子様が初めて取り組んだときは、何をするものなのか分からず、少し不安そうな顔をしていました。
スタッフが見本を見せて、ひもを引っ張るとボールが落ちてくることが分かると、自分から進んでひもを引っ張り始めました。
また、次の写真のように、ひものついたボールを、いろいろな高さで直接ハンガー掛けに取り付け、ボールを直接手で取るという風に変えることもできます。
ハンガー掛けは高さの調節が簡単にできますので、お子様の背の高さに合わせて取り組むことができます。
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