市販されているものをそのまま使うこともありますが、お子様一人ひとりに合わせて、職員が手作りすることもあります。
今回は、いろはで使っている教材の一部をご紹介します。
- 型はめ
丸は丸に、三角は三角の型に、それぞれはめ込みます。
こちらは、大きさを見分けて、同じ大きさの型に丸い板をはめ込みます。
- 絵カード
右と左に分かれている絵をよく見て、緑色のわくの中に置きます。
絵カードは市販のものですが、緑色のわく(5ミリほどの高さ)は、カードを置きやすいように、職員が作ったものです。
- ぱくぱくさん
ペットボトルに穴を開けて、うさぎの口にしています。
うさぎの口の中に、上手に食べものを入れることができるかな?
- 同じ色はどれ?
段ボールに黄色とピンクの画用紙を、それぞれ貼っています。
同じ色の洗濯ばさみで、板をはさみます。
- 上手に入れられるかな?
100均で売っている入れものを使っています。
フタの部分に、穴と切れ込みを入れています。
ビー玉を指先でしっかり持ち、穴の中に押し込む力が必要です。
これ以外にも、たくさんの教材があります。
「お子様の、どんな力を伸ばせばよいのか。」
「どうすればその力を伸ばせるのか。」
「興味をもって、楽しんで取り組めるには、どうすればよいのか。」
個別での療育は、教材を使った活動が中心となります。
一人ひとりに合った教材を活用できるよう、いつも心がけています。
いろはまなびの森のホームページもご覧ください!
➡ http://iroha-manabi.com/index.html
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